科学の小ネタ
2015年5月10日日曜日
天文精密日時計
日時計とは、
太陽からの光の影を利用して時を計測する装置
のことです。起源は紀元前3000年ごろの古代エジプトともさらにその前の古代バビロニアとも言われ、古代ギリシアや古代ローマで改良され現在に至っています。
この日時計の中で、大気差まで補正し秒単位の制度を誇る超高精度多機能大型日時計が「
天文精密日時計
」です。これはシチズン時計に勤めていた
上原秀夫
氏が設計したもので、現在、
全国に
7つ
しかありません
。ちなみに、この天文精密日時計はペーパークラフトにもなっており「
組立 精密日時計
」として現在(2015年5月時点)でも市販されています。
多摩六都科学館 (東京都西東京市)
さじアストロパーク(鳥取県鳥取市佐治)
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