身のまわりには、硬いものから柔らかいものまでたくさんの物質があります。では、この世でもっとも硬い物質は何でしょうか?
1812年に鉱物の硬さを1(柔らかい)~10(硬い)までの数で示した「モース硬度」が考えられました。これは引っかいたときの傷つきにくさを示していて、もっとも硬い10は「ダイヤモンド」となっています。
しかし、2009年にダイヤモンドよりも硬いという物質が報告されました。それは「ロンズデーライト」。ダイヤモンドと同じく炭素からなりますが結晶構造が異なり、ダイヤモンドよりも58%硬い可能性があるそうです。
もちろん今後、もっと硬い物質が発見される可能性も十分にあります。
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